2011年1月12日水曜日

iTunesとiPhone

本当に、今更なんで申し訳ないんですけれど...
APPLE COMPUTER という会社には、本当に関心させらますね。今まで Windows 漬けで、他のプラットフォームを無視していたのが全く恥ずかしいです。


iPhone4 をきっかけに、自宅の64 ビット Windows PC に iTunes をインストールしました。iPhone をパソコンの近くに何気なく置いておいたら、パソコンの BlueTooth が反応したので、iPhone をデバイスとして登録しました。


するとどうでしょう?
iPhone で購入した U2 や Lady GaGa の曲が、PC から流れ始めました。
BlueTooth デバイスとしての iPhone が接続され、パソコンのスピーカーを使って音楽を流しているじゃないですか?


ここで、昔、購入したWindows Home Serverに iTunes Server という機能があったことを思い出したのですが、これも iTunesに見事に表示されていました。
そこで、いっそのこと、家庭内LANの全てのパソコンで音楽ファイルを共有できないかと思ったので、iPhone で購入した音楽とミュージックビデオを64 ビット Windows PC の iTunes に同期させたところで、サーバーの音楽共有フォルダにMP4のファイルを全部コピーしてみました。 


これで、他のパソコンに iTunes をインストールすることで、家庭内の全ての PC で  Lady GaGa が聴けるようになりました。






家族からリクエストが入り、Hawaii で家族みんなが大好きなった テイラー・スィフトも購入して皆で、好きなときにオンデマンドで聞けるようにしました。






さて、ここで終わらずに、iPhone に App Store からダウンロードしてきた Remote というアプリケーションをインストールしました。
これがまたクールなソフトウェアで、何をしてくれるかというと...


iPhone から無線LAN経由で家庭内のパソコンの iTunes を操作してくれるのです!!!


つまり、iPhone がリモコン代わりなんですね。Mac TVのユーザーは TV の操作も可能です。
リビングからダイニングの曲を切り替えて、音量も調整したら、さすがに「どうやって!?」と尋ねられました。
それはそうですよね。
今まで、パソコンがそんな風に動作したことが無いんですから。
もう、納戸に片付けようかと思っていたパソコンが iPhone と iTunes で輝きを取り戻しました。


さすが、APPLEです。
驚きと発見、そして彼らの Innovation Spirit に関心しながらも、ここに芸術的な清涼感を感じてしまうのは、彼らの理想の高さ故なのでしょうか?


さてさて、今更のiPhone話が未だ未だ続きますが、また後日ということで。