2011年1月25日火曜日

Nike + GPS

iPhone4 には Nike + iPod というアプリが付いている。何をするアプリかというとランニングの時に、ペースを教えてくれたり、走行経路と距離を表示、履歴を記録してくれる。


しかし、このアプリケーションの利用には別にセンサーを購入しなくてはならない。Nikeのシューズにセンサーセットして音楽を聴きながらランニングを楽しむというわけである。
このときの、Nikeシューズは Nike+ というものに対応している必要がある。なんだか、シューズまで ITデバイスのようだ...


横道に逸れるが、最近は、さらにNike ID というサービスがあって、車のカラーを選ぶサイトのように、自分のシューズの色をいろいろとデザインできる。

ミッドソール、ライニング、クォーターなどの色を14色くらいの中からそれぞれ選べたり、モデルによっては素材も選ぶことができる。Webサイトである程度デザインをしてみたが、靴のサイズを確認したくなったので、やはりお店に行くことにした。

最寄りのNike ID Studio がある Nike Shopは原宿だったので、iPhoneで場所を探した。



iPhoneに最初から入っているGoogleマップアプリを使用すると自宅から原宿までのルートを提示してくれる。電車でのルートを選ぶと、徒歩と電車を組み合わせたルートを説明してくる。


ご覧のようにどのラインの電車に何時に乗って、何処で何時に降りるといった乗り換え検索までを含んでルート検索を行ってくれるのだ。


これには驚いた!
とても便利だし、どこぞの重たいオペレーティングシステムやサービスとは大違いである。


スタートを押して、家を出ると最短ルートを指示してくれるので迷うことが無い。乗り換えも勿論、指示を出してくれる。


ナイキで店員さんに尋ねると、Nike IDスタジオの利用には予約が必要らしい。だがスタッフが空いていたので、直ぐに対応してくれた。


私が欲しかったのはヘイズというモデルだったが、新しいらしくサイズは来週でないと確認できないとのこと。デザインしたシューズを Nike のクラウドサービスに登録して帰ることにした。家でもカスタマイズできるようだ。


センサーについては、電池交換が出来ないとのことだった。そこで進められたのが、AppStore からの Nike+GPS のダウンロードだ。アームバンドで iPhone を腕にセットすれば、センサー無しでも iPhone の GPS機能 を使って同じことが出来るとのことだった。


早速、ダウンロードして使ってみた。なるほど、Nike+のシューズやセンサーはいらないようだ。走っている最中に聞く音楽をいくつか設定し、とりあえず時間無制限ワークアウトを開始!


今日は、快晴の空だったので、音楽を聴きながらのランニングは最高に気持ちが良かった。Lady GaGa のBad Romanceや Alejandro を聞いて走ると、いつもより長い距離も苦ではなくなる。


楽しみながらワークアウトすると、やはり走行ルートや走行距離、ルートなどの履歴がNike のクラウドサービスに記録される。ルートの表示には、Googleのマップサービスをマッシュアップして利用していて、Coolに走行ペースまで色で表示してくるという代物である。


ワークアウト終了を押すと、元野球選手の清原さんの声でメッセージが流れた。実は何軒か先に解説者の江本さんが住んでいるので、たまに清原さんが自転車で姿をあらわしたりする場所なので、声をかけられたのかと思ってビックリしてしまった。


あらかじめ、Twitter や Facebook を設定しておくと、自動的にメッセージを送信してくれる。


http://twitter.com/#tmiyatan




本当、素晴らしいデバイスを開発してくれた Apple Computer に感謝!
まさに芸術のようなコンピューターだね。





2011年1月22日土曜日

クラウドインフラでソフトウェアのライセンスビジネスは終焉を迎えた!

どうやら6カ月くらい前から、日本でも大きな地殻変動が起こり、Winodwsパソコンというと 古っ! という感覚となったらしい、iPhoneを中心としたスマートフォンがいまや主流のデバイスだ。

この地殻変動は、海外、とくにアメリカでは2年前くらいから顕著に起こり始めていたようだ。マイクロソフトがクラウドを必死に立ち上げようとしていた時期に、多くの投資家やデベロッパーはAPPストアでiPhone用のアプリ開発に必死だったのである。
Amazon、Google のクラウドコンピューティングは、そうしたベンチャーのWebサービス提供インフラとしては格好の試験場になった。サービスがうまく動けば、規模を簡単に拡大すれば良いし、利用者が少なければ直ぐに止められる。
こうした素地が、クラウドコンピューティングの需要を生み、土壌を育んだのである。

一方、日本はどうだったろう?
ある超有名ないソフトウェア会社は平気でこんな事を言っていたのだ。しかも鼻高々に!
「Officeのデータや表計算グラフをクラウドコンピューティングを使って簡単に共有できます。」
はぁ?
これでは、クラウドを使う意味が何処にあるのだろう?
社内サーバーへの VPN アクセスで十分じゃないの?
っていうか、クラウドの利用でセキュリティ上、脆弱になるし、何の意味があるんだっけ?

という具合だったのだ。

IT 業界のトップ企業のメッセージにも関わらず、間が抜けているというか、自分たちのライセンスビジネス基盤ではないので、クラウドを時代錯誤的な解釈でしか理解出来なかったのだ。間違ったメッセージの提供に、間違ったアーキテクチャ提示。
なるほど!今や惨憺たる状況である。

それに比べるとAppleは賢い。そしてAmazonやGoogleも本当に素晴らしい!
時代の先を読み、正しいIT投資と基盤提供の準備を行ってきた。

このITの将来を見据えた各種基盤の提供は、ライセンスビジネスのような手口とは大きく異なり、本質的に技術を革新へと向かわせている。そして、投資家、企業、利用者に無駄な料金を強いたりはしない。

いまや無料の Gmail の企業利用は当たり前、それ以上にWordやExcelのようなソフトウェアさえも無料で利用する時代となったのである。
http://www.google.com/google-d-s/intl/ja/whatsnew.html

政府や自治体も、無駄な予算を馬鹿げたライセンス製品に投じずに、積極的にこうした Google ドキュメントを利用すべきである。あるいは、政府、自治体専用のプライベートクラウドを作るというのなら、無料のオープンオフィス製品を利用するべきではないのだろうか?
http://ja.openoffice.org/

文教機関である小中校、高校や大学では、有料のソフトウェアの使い方などを生徒に教えるのではなく、無料のソフトウェアの使い方を教えるべきである。寧ろ率先して、Googleドキュメントのようなクラウド上の無料ソフトウェアを啓発するべきである。

企業は2年一度、あるいは3年に一度、まるで税金でも徴収されるかのように、ソフトウェアのライセンス料を払い続け、無駄なIT投資を垂れ流してきた。これは、マイクロソフトがソフトウェア製品そのものを購入させるのではなくて、ソフトウェア製品を使用する権利を売ってきたからである。

そう!2年単位、3年単位で、ソフトウェアを利用しても良いという権利を売るという手口なのだ。この手口は、もともと誰もがおかしいと感じていた。

例えば、あなたは同じ機能を持つ製品を、壊れてもいないのに2度も3度も購入するだろうか?
一度しか購入しないし、壊れなければそのまま利用し続けるだろう。嬉しいことに、ソフトウェアは壊れない。論理的に考えれば、2年単位、3年単位でライセンス料を払うなど根本的に間違っているのである。

クラウドで利用しやすいということもあるが、だからこそ、 Google ドキュメントの利用者が着実に増大してきているのだ。iPhone、iPadの登場で、そしてクラウドコンピューティングの出現で、世界は大きく変わり始めた。

IT基盤に、税金徴収のような手口はもう通用しない。

今やソフトウェアのライセンスビジネスは終焉を迎えているのである。



2011年1月18日火曜日

Windows というインフラは、本当に基盤足りえるのか?

世界の構造的な不況の原因のひとつには、唐突かもしれないが、間違った IT やオペレーティングシステムの選択という要因が絡んでいるのではないだろうか?

たとえば、20年前の32bit版のUNIXと比較しても、今のWindows (7を含めて)というのは本当に使いづらいと言える。何が使いづらいかというと、何かといえば直ぐに再起動が必要になるところだ。アプリケーションを新しく入れると、レジストリやコンフィグレーションの書き換え、読み直しのために再起動が必要になる、あるいは、アプリケーションを削除しても再起動が必要になる場合もある。


さらに最悪なのは、何もしなくてもWindows Updateが必要となり、再起動が余儀なくされる点だ。
読者の多くが経験しているだろうが、マーフィーの法則ならぬ、マイクロソフトの法則で、調べ物や急いでいるときに限って、こうした事態が起こるのである。

iPhone アプリがあれだけスマートなインストールをやってのけるのにも関わらず、大きな頭脳を持ち、何十年もの先行投資を重ねてきたWindowsは、誠に残念なことに、未だに基本機能、即ちインストール機能すらユーザーの期待するものにはなっていない。いや、正直に言えば、いまだに使えないのである。


マイクロソフトでEvangelistをしていた時もそうだったが、デモンストレーション用のプログラムを書いていようが、新しいデータベースサーバーの機能を試していようが、お構いなしで再起動が余儀なくされるのだ。

従って、新しいデモンストレーションを作成する前に OS とデータベースの再設定だけで何時間も無駄になるのである。開発ツールであるVisual Studioという製品に、簡単なデータベースが付されているのだが、この簡易データベースと製品版のデータベースの相性が非常に悪く、概ね、簡易データベースを削除後に正規版のデータベースの再インストールが必要になるのだ。
始末に負えない場合、開発ツール自体をいったん削除し、製品版のデータベースSQL Serverをインストールした後に、もう一度、開発ツールを最初からインストールしなおさなければならない場合すらある。

いったい、どれだけ莫大な量のエンジニアたちの時間を無駄にしてきたのだろう。間違った技術の提供で技術革新が大きく阻害されてきたという指摘は、いろいろなところから受けてきたが、それは事実だ。そして、一般ユーザーはそれ以上の被害者かもしれない。

こんなオペレーティングシステムが基盤といえるだろうか?

こんな状況だから、iPhoneのアプリがたかだか2年間で10万アプリを超えてきたのには、大きく頷ける。サクサク動き、安定している。
この数字を見れば言うまでもないことだが、要するにアプリが開発しやすいのである。

最近、64ビット版のWindows 7も出回ってきているが、私が使っている限りは15年前の64ビットUNIXマシンのほうがよっぽど性能が良い。とにかく、再起動時にバックグラウンドで何かがいろいろと動いていて遅い。とにかく遅い。再起動が無ければいいのかもしれないが、上に書いたとおりだ。そして、UNIXと違って、何が動いているのかがよく分からないのもこのOSの特徴だ。
つまり、遅いからといっても、どのプロセスを落としていいのかする判別できないシステムなのである。

そろそろ間違った技術を正す時が来たのではないだろうか?
ユーザーは本当に賢い!
iPhone, iPad, Mac, Android で世界が大きく変わり始めた!
多くの人が待ち望んでいた、本当に素晴らしいことがワールドワイドで、今、起こりつつあるのだ!!


何が正しい技術かを選び、本質的な投資を行わなければ IT 投資に伴う構造的な不況は脱しない。なぜなら、パソコンが、エンジニアにもユーザーにも馬鹿げた無駄を強いるからだ。

2011年1月14日金曜日

マクドナルドのスマートフォン用アプリ

Android 用のマクドナルド クーポンアプリが出ているようですね。



先日、店頭でこのアプリでクーポンをみせて割引してもらっている人を何人も見ました。
何をやっているのかと思って不思議だったのですけど。
若い人だけかと思えば、割と年配の人も利用していて、とても驚かされました。
皆さん、ほんと! 情報が早いですよね。

私なんかはアプリ開発の主流といえば、パソコンかサーバーか、クラウドと思っていましたから、あっという間に開発トレンドの本流は、iPhone用のアプリか、iPadのアプリ、Android用のアプリになってしまいましたね。GALAXY TABもかな?




パソコンって、何処にいっちゃんたんでしょうね?(笑)

本当、何ということでしょうね?

でも、パソコンが全く売れない理由が、これでよく分かりますよね。

ああ。それにしてもテキサスバーガー、美味しそう!

マクドナルドさん、早く iPhone用のアプリ提供して下さい。

私もクールにクーポンアプリ使いますので!

iPhone on Audi

今市販されているAudiは、標準のオーディオがBlueTooth対応なので、iPhone が自動で繋がって音楽が聴けるようになっています。私の Audi は少し古いので、BlueTooth対応しておりません。そこで、どうしたらいいのかと Apple Store を覘いてみました。


すると、こんな便利なものがありました。




説明を読むとこんな風に書いてありました。

車を運転しながらiPodとiPhoneでお気に入りの曲を自動再生できます。便利なコンパクト設計で、車の12V電源を使ってiPodとiPhoneを充電することも可能です。
  • ClearScanワンプッシュ周波数ロケーター
  • 再生しながら充電
  • 2つのプリセットボタンで周波数を登録
  • ハイコントラストなバックライトディスプレイ


ということなのですが、よくわからないのですが...
どうやらFM波に変換して、ラジオ局の空いている周波数を見つけてiPhoneの音楽を流せます、ということらしいのです。

面白そうなので、試しに購入しました。なお、今なら3000円くらいでAPPLEのサイトでオンライン購入できます。早い者勝ちですよ。

私はたばこは吸わないので、無用の長物だった12V充電のライターを取り外し、TubeCastを挿入、iPhoneを充電しながら、周波数ロケーターのボタンを押しました。表示された周波数にラジオを合せたところ、iPhoneに入れてあった U2 の Beautiful Day が流れ始めました。

たかだか3000円で、BlueTooth対応のカーオーディオの代替が可能だったとは!
またまた、iPhone4で生活が変わる瞬間が生まれました!
固まったり、何をするにも再立ち上げしないといけないパソコンと違い、本当に生活を豊かに華やかにするデバイスなんですね。

2011年1月12日水曜日

iTunesとiPhone

本当に、今更なんで申し訳ないんですけれど...
APPLE COMPUTER という会社には、本当に関心させらますね。今まで Windows 漬けで、他のプラットフォームを無視していたのが全く恥ずかしいです。


iPhone4 をきっかけに、自宅の64 ビット Windows PC に iTunes をインストールしました。iPhone をパソコンの近くに何気なく置いておいたら、パソコンの BlueTooth が反応したので、iPhone をデバイスとして登録しました。


するとどうでしょう?
iPhone で購入した U2 や Lady GaGa の曲が、PC から流れ始めました。
BlueTooth デバイスとしての iPhone が接続され、パソコンのスピーカーを使って音楽を流しているじゃないですか?


ここで、昔、購入したWindows Home Serverに iTunes Server という機能があったことを思い出したのですが、これも iTunesに見事に表示されていました。
そこで、いっそのこと、家庭内LANの全てのパソコンで音楽ファイルを共有できないかと思ったので、iPhone で購入した音楽とミュージックビデオを64 ビット Windows PC の iTunes に同期させたところで、サーバーの音楽共有フォルダにMP4のファイルを全部コピーしてみました。 


これで、他のパソコンに iTunes をインストールすることで、家庭内の全ての PC で  Lady GaGa が聴けるようになりました。






家族からリクエストが入り、Hawaii で家族みんなが大好きなった テイラー・スィフトも購入して皆で、好きなときにオンデマンドで聞けるようにしました。






さて、ここで終わらずに、iPhone に App Store からダウンロードしてきた Remote というアプリケーションをインストールしました。
これがまたクールなソフトウェアで、何をしてくれるかというと...


iPhone から無線LAN経由で家庭内のパソコンの iTunes を操作してくれるのです!!!


つまり、iPhone がリモコン代わりなんですね。Mac TVのユーザーは TV の操作も可能です。
リビングからダイニングの曲を切り替えて、音量も調整したら、さすがに「どうやって!?」と尋ねられました。
それはそうですよね。
今まで、パソコンがそんな風に動作したことが無いんですから。
もう、納戸に片付けようかと思っていたパソコンが iPhone と iTunes で輝きを取り戻しました。


さすが、APPLEです。
驚きと発見、そして彼らの Innovation Spirit に関心しながらも、ここに芸術的な清涼感を感じてしまうのは、彼らの理想の高さ故なのでしょうか?


さてさて、今更のiPhone話が未だ未だ続きますが、また後日ということで。




2011年1月8日土曜日

スタジオジブリ

「千と千尋の神隠し」
今日、TV放送していましたが、改めて地デジで見ると、細部まで良く描けてますね。



前に勤めていたシリコングラフィックスでは、同じ部署の同僚がジブリさんと付き合いがあってよく通ってました。CGやデジタル加工の作業なんか、懐かしいですね。

この10年、マイクロソフトではこんなの忘れてました。
やはり、こういう世界、メディアの世界でのコンピュータ技術の利用は楽しいものです。

マイクロソフトの技術から1歩外に出るだけで、世界がもの凄く広がるのを感じます。
映像、音楽、電子書籍、携帯電話、そして Google の各種サービスに代表されるようなクラウドコンピューティング、更にはFacebookやTwitterなどへの発展。iTunesの大成功。
適切な技術を選び、夢を追い、真に実現させてきたシリコンバレーのネットビジネスの勝者たち。

思い起こせば、10年前、マイクロソフトには HailStorm というビジョンが有りました。
Bill Gates が思い描いたビジョンと、あの当時は近未来SFとしか思えなかった HailStrom のプロモーションビデオは、まさに今のネット社会。

それを実現したくて、マイクロソフトに入社したのですが...
実際に実現したのは全く別の会社、
Google、Amazon、Apple、そして新興勢力の FaceBook や Twitter などなど。

大切なのは、思い描いたビジョンを真に実現すること。
そして、現状に甘んじて自分自身を忘れないこと。

-自分の名前を忘れないこと-
千尋の名前、ハクが思い出した「ニギハヤミコハクヌシ(饒速水琥珀主)」
-自分自身を見失わないこと-

今日の「千と千尋の神隠し」で、そんな最も大切なことが蘇りました。

2011年1月7日金曜日

活動を再開

ブログ記事の執筆をしばらく休んでいましたが、今年1月から再開します。
今までは、マイクロソフト社員ということもあって、Windows Live Spaceで投稿していましたが、マイクロソフトはLive Spaceを閉鎖するそうですので、GoogleのBloggerで今後は記事を掲載していきます。
お楽しみに!

Live Spaceの記事は、下記のリンクで引き続きWordPressさんが掲載を継続してくれています。
http://tmiyatan.wordpress.com/

さて、昨年の8月にiPhone4を購入して使っていますが、あの技術は本当に凄いです。

もう、本当にパソコンは要らなくなりますね。


先日、仕事でシンガポールに行ったのですが、持っていったのはiPhoneだけです。

それだけで十分でした。

これが、Googleの Gmail やカレンダー と簡単に無料で同期してくれて、本当に便利です。とくに、会社が準備しなければならないExchangeの設定が全くいらないところが素晴らしいです。

iPhone4 があれば海外でも普通に電話がかけられるし、行き先に迷ったら、Google Mapで現在地から行き先までの経路を出せます。国際電話代が気になるようなら、Skypeアプリをダウンロードして使って下さい。国際電話でも携帯や固定電話へ格安でかけられます。

本当に、ビジネスシーンで大活躍でした!

そのうえ、日本の家族や友人にもSkypeアプリで繋がれば、無料でテレビ電話が出来ますよ!

これが、マルチタスクでさくさく動くので、まさに革新的です。

そのうえ、HDの写真やビデオが撮れます。


部屋から
屋上プールから
海側を撮影

今話題のマリーナベイサンズの部屋と屋上から撮ってみました。
このホテルがシンガポールの今を象徴する凄いホテルで、屋上のプールからシンガポールのシティービューを見下ろし、地上200mの空中庭園で屋外プールでの遊泳を満喫という、とんでもないロケーションでのリゾートライフを実現してくれています。

皆さんも是非、一度、今のシンガポールを訪ねて、活気と好景気のASIAを味わってみて下さい。


今なら、LCCで安く行けますし、私はシンガポール航空でエコノミーを使いましたが、ディスプレイは各席に1台付いていてオンデマンドで映画やゲームが楽しめました。そうそう、USBコネクタや電源も個別についているので、iPhoneの充電も出来ましたよ。

それではまた!